7月上席
kuchibueでハンバーガーとチキンバスケットをテイクアウトして帰ってきた日。
kuchibueのフライドチキンはバターミルクベースのマリネ液に、タバスコが入っていてうまいんだよね。前にkuchibueでフライドチキンセットを買って、自分でマリネして揚げてみたこともあるんだけど、揚げるとタバスコの辛味は全く残らずに、旨い風味だけ残る。マリネ液にタバスコっていうのはほかの揚げ物をする時にも使ってみたいテクニック。夏はなかなか揚げ物をする気分にならないけど。。
ハンバーグの厚みとカリカリの黄色い芋を見てよ。
付け合わせの芋は細いやつに限る派だけど、インカのめざめ的な、黄色くてねっとりした芋はざっくばらんに切ってカリカリに揚げたやつがおいしいよね。
休日、ジム帰り、好きな定食というよろこび。
俺が考えた最強の定食屋というかんじのお店で、小鉢が全部ちゃんとおいしいし、ランチメニューは1種類だけなんだけどだいたい週替わりだし、全く飽きない。行けると嬉しい気持ちになるいいお店。
ケーキもうまい。
7月は一度ちゃんと節約してみようと思って、1着も服を買っていない。家賃水道光熱費、交通費、食費、生活必需品購入費だけでどれくらいなのか試しに見てみようと思っている。
相変わらず花と生活しています。花は生活必需品。
私は菊はあんまり選ばないんだけど、この紫のマムは色味が可愛くて家に連れて帰りたくなった。多めのグリーンと合わせた。
オレンジ色の花も選ばないんだけどこれはくちゃくちゃした感じがいたいけできゅんとしたから買ってきたバレンギク。なんか中心部分が虚無っぽくて怖いんだよなーキク科の花。
リップが白いランとピンクのラン。ランはもちがいいしゴージャスで高貴でしなりのある姿も良くて好き。昔はあまり好きじゃなかったけど、最近すごくいいなと思うようになってきた。
同じく動きのあるグリーンがかわいいかなと思って、アスパラの葉と一緒にした。
7月1日から10日間、新宿末廣亭で講談師神田松鯉先生が怪談興行をしており、なんと8日間も通ってしまった。そんなに通ってまともに仕事してんのかと聞かれたんだけど多分仕事してないんだとおもう私。
松鯉先生の優しいなごやかなまくらからはじまるから登場する悪党のいやらしさとのギャップが凄かった。同じネタでも少しずつ言い方や調子が変わっていたりして、毎日通っても飽きなかった。サビのとこでパキッと照明が消えると、来るぞくるぞと思っていても毎回ぎょっとするね。。来年は幽太が出るといいなあ。
Twitterでフォローしているおねえさんが講談師の伯山先生のラジオが面白いと教えてくれて、ラジオだけ1年くらい前から聴いていたんだけど、ラジオでファンになって現場に行くなんてミーハーみたいじゃん。。と思って恥ずかしくて(?)なかなか行けなかった。ミーハーなんだから自信を持ってもっと早く行けばよかった。
伯山先生はラジオみたいな軽快なまくらが面白いのはもちろん、立ちまわりの描写がめちゃくちゃ迫力があった。3日目の鋳掛松が特に良くて私は鳥肌立って泣きそうになっちゃった。
大学のころ何度か末廣や鈴本に行ったんだけどなかなかハマらなくて、そこから寄席には足が遠のいていたんだけど推しができると張り合いがあって楽しいですね。これからもっと勉強していけたらいいなあと思う。
寄席が終わると時間が遅くなるから、行きしなに伊勢丹で夕飯を買っていたんだけど、レモンライストーキョーが限定出店していて2回買った。おいしかった!袋からいい匂いがして寄席をみているあいだお腹が空いて困った。
最近の服。
シャツもスカートも大学のころから着ているやつで、特にスカートは痩せていたときに調子に乗って3センチウエストを詰めているからビタビタなんだよね。このスカートが履けなくなったらいよいよ危ないなと自分のなかで目安にしています。
わかりづらいが今季のスワロフスキーのピンクとグリーンのピアスをしてます。でかくておもちゃっぽくてかわいい。
私っぽいということで随分前にお勧めしてもらった歌集をようやく眺め終えた。
こういうものは一句読むごとに情景を想像したりするからやたら時間がかかるし、気持ちと時間にゆとりがないとなかなか向き合えない。鞄の中にぽいと入れておいて気が向いたときに好きなページをパッと開くみたいな読み方がいいんだろうな。詩との向き合い方がうまくなりたい。
これを読んでからやたらと今の気持ちを57577に載せるとしたらどんなふうにできるかなと考えるようになった。
・セシリーのドレス買いたいあなたに肝臓分けてあげたい
というのが最近気に入ってる私短歌です。
てか今思い出したけどおとといオーラリーのTシャツ買った。1着も買ってないは嘘だわ。